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明治天皇「すり替え説」VS「新説・すり替えてない説」

明治天皇が江戸時代最後の天皇の孝明天皇の皇太子(睦仁親王)であることは、公式(教科書)上の歴史だが、それに異を唱える人も多い。
ぼくがそのことを最初に発見したのは故・太田龍氏がその著作「長州の天皇征伐」(成甲書房 2005年11月5日第1刷)の中で、鹿島曻という人が初めて長州による孝明天皇弑逆と明治天皇すり替え説を唱えたということを紹介していたことだ。
その後、加治将一という作家が「幕末 明治維新の暗号」(2011年 祥伝社)という本でこの説を紹介して有名になったのだと思う。
なので、明治天皇正統説は最近ではやや疑問視する人が増えていた。

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ところがここにきて、有名な理論物理学者の保江邦夫博士が、「明治天皇は正統」という主張を新しい事実を証拠として、主張されている。それがこの動画だ。いきなりこの動画に入る前に前編(できればその1)から観たほうがわかりやすいと思う。

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どちらを信じるかは、あなたが自分で調べて結論を出すべきだ。

ぼく?保江先生の話はにわかには信じがたい。

加治将一氏の反論を待ちたいところだ。




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プロフィール

YUKI

Author:YUKI
■性別:男
■年齢:前期高齢者
■出身地:香川県
■学歴:香川県立丸亀高等学校卒、大阪大学法学部卒
■職歴:大手ゼネコンに37年間勤務
■趣味:ネット(陰謀論の研究)、ゴルフ、マンガ、映画、読書、外国語
■好きなもの:自由、睡眠、酒、タバコ、ネコ

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